リール下巻き量計算ツールの使い方
このツールでは、リールに巻ける糸量と各ラインの号数・素材を入力すると、
**下巻きに必要なラインの長さ(m)**を自動計算できます。
PE・ナイロン・フロロカーボンのいずれにも対応しています。
✅ 使い方
- ① リールの公称糸巻き量を入力
取扱説明書やスプールに記載されている「号数」と「長さ(m)」を入力します。 - ② メインラインを入力
今回リールに巻きたい糸の「素材」「号数」「巻きたい長さ(m)」を入力します。 - ③ 下巻きに使うラインを入力
バックラインとして使用する糸の「素材」と「号数」を入力します。 - ④ 「計算する」をクリック!
下巻きに必要な長さ(m)が自動で表示されます。
※小数点は表示せず、整数で結果を出します。
リール下巻き量 計算(整数表示)
注意点
- 計算は「糸の体積 ≒ 長さ × 直径²」を使った簡易モデルです。
スプール形状やテーパー構造、ラインの硬さなどは考慮していません。 - 直径データは各素材の**代表値(目安)**を使用しています。
メーカーやシリーズによって糸径が異なる場合があります。 - 「仕上がり余白(mm)」に値を入れると、
スプール上端までの空きを考慮した計算になります(0の場合は満タン計算)。 - 計算結果は目安として使用し、実際の糸巻き作業では少し余裕をもたせましょう。
