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宮城の釣り場紹介 石巻魚港

Googleマップの画像 石巻地区

2024年5月の情報です。突然釣り禁止などになったりしますのでご了承ください。

気候変動により釣れる魚種が年々変化しておりますので,釣れる魚種等の情報は控えさせてもらいます。

石巻港は石巻市のにある大型の港湾です。湾内にはギネスに認定された世界一長い石巻魚市場があります。規模も大きく大型船も多数停泊していますので,大型船の間で釣りをする場合が多いです。大型船が停泊していない場合は広々と釣りができる場所でもあります。駐車スペースも多く岸壁に横付けして釣りをする事ができます。

石巻漁港は大雑把に西側と東側に分けられます。行き来するには一度道路に出る必要があります。

アクセスは仙台から車で40分~1時間程度かかります。

石巻西漁港 西側

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石巻西港の一番西側の場所です。こちら側は大型船が停泊している数は少ないです。若干の小型船が停泊しています。角張っている所が多いので少しゴミが溜まっていました。

漁港の角
海

こちら側は途中までは舗装されていますが,さらに奥に進むには砂利の道を行かなければなりません。

砂利道

道沿いには敷石でつくられたサーフがあります。何箇所にウキのようなものが浮かんでいます。

敷石サーフ

一番奥まで行くと数台分の駐車スペースがあります。堤防に行く道は封鎖されていました。

砂利の駐車スペース
塞がれた堤防

石巻西漁港 中央部

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西側の漁港中央部は広々としたスペースがあり,車を岸壁に横付けして釣りをすることができます。船で込み合っている場所もありますけど,全体が広いので比較的ゆったり釣りができます。

密集した船
広い岸壁

堤防に囲まれていますので港内の波は比較的穏やかです。

海

石巻西漁港 東側

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市場前の東漁港に行くための出入り口があります。こちら側にある防波堤の入り口も閉鎖されていて,角の方には漁具が散乱していました。

漁業用ウキ

こちら側は船が密集していて釣りをするスーペースを確保するのは難しそうです。

密集した船

石巻漁港魚市場前 

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西と東の漁港を行き来するには一度道路に出る必要があります。東側の市場前の漁港は大型船が多く停泊しています。

市場の入り口近くに行く事は出来ますが,作業している方がたくさんいますので市場の中で釣りをする事は出来ません。

漁港の角
漁港の角

大型船の間にスペースがあるので,大型船の間から釣りをする形になります。駐車できるスペースも広くもちろん岸壁に横付けして釣りをする事もできます。全体的に堤防に囲まれていますので,波は穏やかになっています。また常夜灯も多数あります。

穏やかな海
常夜灯

石巻漁港魚市場前 中央

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こちら側には停泊している大型船の数は少なかったです(たまたまかもしれません)。

端の方まで来ると船の出入り口があり潮通しがかなり良くなっています。釣りをしている人も多くいます。人気のポイントとなっています。

漁港の角
海

石巻漁港赤灯台防波堤

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赤灯台のある防波堤には入る事ができます。魚市場の端の方にある為,一度道路に出てから向かう必要があります。

赤灯台の入り口付近には数台分の駐車スペースがあります。

防波堤に入る為には壁を登る必要があります。ハシゴが設置されています。

登ると3mくらいの幅がある堤防に出る事ができます。向かって左側には渡波海水浴場があります。

堤防には1mくらいの壁があります。登ってサーフ側に向かって釣りをする事もできますし,壁に竿を立てかけて置き竿する事もできます。

向かって右側(漁港側)には沈みテトラがあります。潮位が上がると隠れてしまうので注意が必要です。

さらに先に進むと若干の段差があります。超えると堤防の幅が広くなります。

さらに先に進むと赤灯台があります。かなり大きい灯台です。

灯台の周りは三角テトラで囲まれています。テトラに登る事も可能です。正面は向かいの堤防に挟まれていて潮の流れが速く,大型船が通るミオ筋になっていますので1級ポイントとなっています。

水深

西側漁港は大型船が入るため水深はあります。岸壁から一気に深くなるどん深となっています(一番西側の敷石サーフも途中から一気に深くなっています)。

Googleマップの画像
西側漁港水深(海地図V参照)

東側も同様に水深はあります。こちらの方が西側よりも深くなっています。

Googleマップの画像
東側漁港水深(海地図V参照)

底質はほとんどが泥となっていまが,赤灯台付近は少し違います。海水浴場側は砂ですが,赤灯台先端の方の底質は石がメインとなっています。

以上が石巻港の紹介となります。

漁港は漁師さんの職場です。ルールやマナーを守って楽しく安全に釣りをしましょう。

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