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釣具屋が無くても大丈夫!スーパー&コンビニで手に入る釣りエサ5選

チラシのような画像 釣りエサの部屋
  1. はじめに:釣具屋がなくても釣りはできる!
  2. 第1章:冷凍シーフードミックス ~万能だけどちょっと高級な非常用エサ~
    1. ◎ どんな魚が釣れる?
    2. ◎ シーフードミックスじゃなくてもOK!
    3. ◎ 使い方のコツ
    4. ◎ メリット
    5. ◎ デメリット
    6. ◎ 総合評価(5段階)
  3. 第2章:よっちゃんイカ ~駄菓子だけど意外と“釣れる”ヤツ~
    1. ◎ どんな魚が釣れる?
    2. ◎ 柔らかい部分は“ワーム”になる!
    3. ◎ 硬い部分は“穴釣り”に最適!
    4. ◎ 使い方のコツ
    5. ◎ メリット
    6. ◎ デメリット
    7. ◎ 総合評価(5段階)
  4. 第3章:イカの塩辛 ~色とニオイで寄せる“クセつよ”エサ~
    1. ◎ どんな魚が釣れる?
    2. ◎ イカの塩辛が釣れる理由
    3. ◎ 使い方のコツ
    4. ◎ メリット
    5. ◎ デメリット
    6. ◎ 総合評価(5段階)
  5. 第4章:砂肝 ~硬さで勝負する“根魚キラー”~
    1. ◎ どんな魚が釣れる?
    2. ◎ 砂肝のエサとしての強み
    3. ◎ 生がベスト!調理済みも使える
    4. ◎ 使い方のコツ
    5. ◎ メリット
    6. ◎ デメリット
    7. ◎ 総合評価(5段階)
  6. 第5章:生ハム ~手軽で万能、でも“実力は場所次第”~
    1. ◎ どんな魚が釣れる?
    2. ◎ 生ハムが釣れる理由と強み
    3. ◎ 食いつきには少し難あり?
    4. ◎ 使い方のコツ
    5. ◎ メリット
    6. ◎ デメリット
    7. ◎ 総合評価(5段階)
    8. ◎ 手長エビ釣りに限れば評価は…
  7. まとめ:身近な食材は、立派な“釣りエサ”になる!
    1. ◎ 食材エサ一覧と特徴
    2. ◎ 状況に合わせて選ぼう!
    3. ◎ 最後に

はじめに:釣具屋がなくても釣りはできる!

釣りに出かけたはいいけど、
「やば、エサ忘れた…」
「近くに釣具屋がない!」
なんて経験、ありませんか?

特に海沿いの小さな釣り場だと、釣具屋が遠かったり、そもそも無かったりすることもありますよね。でも、だからといってあきらめるのはまだ早い!

実は、スーパーやコンビニでも“釣れるエサ”って手に入るんです。
しかも、よくよく見てみると、魚たちが好みそうな食材がけっこうあるんですよ。

今回は、そんな「非常用エサ」として使える身近な食品を5つ紹介します!
どれもスーパーやコンビニで手に入るものばかりなので、いざというときに役立つはず。使い方や狙える魚なども一緒に解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「エサは工夫次第でなんとかなる」
そんな柔軟な発想も、釣りの楽しさのひとつです!

第1章:冷凍シーフードミックス ~万能だけどちょっと高級な非常用エサ~

シーフードミックス

スーパーやコンビニの冷凍食品コーナーに行くと、けっこうな確率で置いてある「冷凍シーフードミックス」。
エビ・イカ・アサリなどがミックスされていて、釣りエサとしても意外と優秀なんです!

◎ どんな魚が釣れる?

  • ハゼ
  • メバル
  • カサゴ
  • アイナメ
  • カレイ(特にアサリ!)
    など、根魚系や底モノに幅広く使えます。

イカの部分は夜釣りのメバルやカサゴに◎。エビはアジ・サバやウミタナゴにも有効です。いろんな魚種を狙いたいときにぴったり!


◎ シーフードミックスじゃなくてもOK!

実は、単体の冷凍むきエビ冷凍アサリもかなり使えます。特におすすめなのが冷凍アサリ

塩分があり、ぬめりもあるため匂いが強く、冬のカレイ釣りにはバッチリのエサなんです。
アサリを針にチョン掛けして投げておくだけで、のんびり待ち釣りを楽しめます。


◎ 使い方のコツ

  • 解凍してから使用(ぬるま湯より自然解凍の方が◎)
  • 小さくカットして針につける(特にイカは大きめになっている)
  • アサリは2個くらいを針に通してボリュームアップ

◎ メリット

  • いろんな魚に対応できる
  • 大容量(800gくらいのはいっているものもある)
  • 保存が効く(冷凍なのでストックにも◎)
  • 釣りのあとに余ったら自分で食べることもできる

◎ デメリット

  • 最近は食品価格が高騰中で、安くはない(特にアサリやエビが高め)
  • 解凍の手間がある
  • ぬめりや汁気で手がベタつく

◎ 総合評価(5段階)

項目評価コメント
使いやすさ★★★★☆解凍が必要だけど扱いやすい
価格★★☆☆☆食品価格高騰の影響でやや高め
喰いつき★★★★☆魚種も豊富、根魚に特に強い
トータル★★★☆☆☆(3.5)価格以外は優秀な万能エサ

シーフードミックスは、冷凍庫に常備しておけば「いざ釣り!」というときの強い味方になります。
特にカレイ狙いの人は、冷凍アサリを1パック買っておくと、いざという時に助かりますよ!

第2章:よっちゃんイカ ~駄菓子だけど意外と“釣れる”ヤツ~

よっちゃんイカ
参照よっちゃん食品工場http://www.yotchan.co.jp/

「え、これっておやつじゃないの?」
……そう思ったそこのあなた、侮るなかれ。

駄菓子コーナーの人気者「よっちゃんイカ」は、実は釣りエサとしても超優秀な秘密兵器なんです!


◎ どんな魚が釣れる?

  • メバル
  • カサゴ
  • アジ
  • ウミタナゴ
    など、小物から中型の根魚まで幅広く反応あり。

特に酸味とイカの香りが、水中でいい感じに拡散して魚を引き寄せます。


◎ 柔らかい部分は“ワーム”になる!

よっちゃんイカの柔らかい白い部分は、ちぎってジグヘッドに装着すれば、
まるでワームのように動かせるんです!

軽くトゥイッチを入れたり、リフト&フォールさせるだけで、魚がパクリ。
夜のメバルやアジングの“非常用ワーム”としてもかなり使えます。


◎ 硬い部分は“穴釣り”に最適!

イカの耳や端っこの硬い部分は、ちょっと噛みごたえあり。
これが逆に針持ちがよくて、穴釣りにピッタリ!

根の中に落とし込んでカサゴやアイナメを狙えば、思わぬ大物が食ってくるかも?


◎ 使い方のコツ

  • 手でちぎって、針にチョン掛け
  • 柔らかい部分と硬い部分を用途に応じて使い分ける

◎ メリット

  • とにかく安い&どこでも買える!(コンビニ・駄菓子屋・スーパーなど)
  • 常温保存OKで持ち運びが楽
  • エサとして使えなかった分はおやつになる

◎ デメリット

  • 針持ちはそこまで強くない(柔らかい部分は特に)
  • 匂いが苦手な人もいるかも

◎ 総合評価(5段階)

項目評価コメント
価格★★★★★100円以下でコスパ最強
使いやすさ★★★★☆ちぎってそのまま使える、常温保存OK
喰いつき★★★☆☆魚によって好みが分かれるが、根魚には有効
トータル★★★★☆(4.0)非常用エサとして文句なしの一本!

「え、よっちゃんイカで釣れるの?」と友達に言われたら、
ぜひ実際に釣って見せてやってください。

おやつにもなるし、釣れるし、話のネタにもなる。
持ってて損のない“万能駄菓子エサ”、それがよっちゃんイカです!

第3章:イカの塩辛 ~色とニオイで寄せる“クセつよ”エサ~

イカの塩辛

スーパーの冷蔵コーナーでよく見かける「イカの塩辛」。
お酒のつまみとして有名ですが、実は魚にとっても“たまらない”一品なんです。

その理由は、何といってもあの独特なニオイと色
強烈な発酵臭とねっとりしたピンク色の身が、水中で強力に魚を引き寄せます。


◎ どんな魚が釣れる?

  • メバル
  • カサゴ
  • アイナメ
    など、特に根魚系との相性抜群。磯やテトラ、堤防のヘチ釣りにも向いています。

◎ イカの塩辛が釣れる理由

  • ニオイが強烈:発酵系のニオイが水中で広がりやすく、集魚力バツグン
  • 色が目立つ:ピンク~赤っぽい色が濁り潮でもよく目立つ
  • 粘りと硬さでエサ持ち良好:一度針に掛ければなかなか外れません
  • ワーム的にも使える:柔らかくもコシがあるのでジグヘッドに付けてワームのように操作可能

◎ 使い方のコツ

  • 小さくちぎってチョン掛け(やや長めにするとヒラヒラ感UP)
  • 切らずにブラクリに付けて穴釣りでもOK
  • 汁が多いので、持ち運ぶときはジップ袋がおすすめ

◎ メリット

  • 匂いと色で魚を寄せる力が強い
  • 針持ちがよく、1つで何匹も釣れることも
  • ワーム感覚でジグ操作もできる
  • 開封後も冷蔵すれば数日使える

◎ デメリット

  • 手がとにかくベタベタ&におう(手拭きや手洗い必須)
  • 食品としてはちょっと高め

◎ 総合評価(5段階)

項目評価コメント
価格★★★☆☆おつまみ価格でやや高め
使いやすさ★★★★★針持ち◎、ジグにも使える、汎用性高い
喰いつき★★★★★ニオイ&色で魚の食いが激変することも
トータル★★★★☆(4.5)匂いのパワーで釣果アップ、実力派エサ!

第4章:砂肝 ~硬さで勝負する“根魚キラー”~

砂肝

焼き鳥の定番「砂肝」、実はこれ根魚にめっぽう強い肉系エサとしても活躍するんです。

特に堤防やテトラでの穴釣りや探り釣りで、その硬さと旨みが魚に効く!
ちょっと準備が必要なエサですが、その分、エサ持ちの良さと釣果が魅力です。


◎ どんな魚が釣れる?

  • カサゴ
  • アイナメ
  • メバル
  • ソイ系などの根魚
    とにかく底モノ・根魚系には鉄板です!

◎ 砂肝のエサとしての強み

  • とにかく硬くてエサ持ち抜群!
    → 穴釣りで岩にこすっても外れにくい
  • 噛みごたえがあって魚が離さない
    → 根魚が「ガブッ」と噛んだらしばらく離さずにいてくれることも
  • 肉のうま味で喰いつきも悪くない
    → 内臓系の香りが水中でじわじわ効いてきます

◎ 生がベスト!調理済みも使える

  • スーパーに売っている生の砂肝が一番効果的です(血や脂もあって魚の好物)
  • ただし、焼いてある調理済みの砂肝でも釣れないわけじゃない!
     香ばしい匂いで食ってくる魚もいます。

◎ 使い方のコツ

  • 包丁やハサミで1cm角くらいにカット
  • やや細長く切って、チョン掛けや通し掛けでOK
  • 針持ちが良いので、一度付けたら数投使えるのもメリット

◎ メリット

  • エサ持ちがとにかく良い
  • 価格が安い
  • 肉系なのに魚の反応も悪くない
  • 穴釣りに超向いている
  • スーパーで気軽に手に入る

◎ デメリット

  • 下ごしらえ(カット)の手間がある
  • 生の砂肝は少し臭い&手がベタつく
  • 魚種によっては食いが鈍いことも

◎ 総合評価(5段階)

項目評価コメント
使いやすさ★★★☆☆カットが面倒だが、針持ちの良さはピカイチ
価格★★★★☆量のわりに安い。コスパ良好
喰いつき★★★★☆根魚には特に強い。肉のうま味が効く
トータル★★★☆☆☆(3.5)下準備がOKなら、頼れる“肉系”エサ!

焼き鳥だけじゃもったいない。砂肝は釣りにも効きます!

根魚狙いの穴釣りや足元狙いに、ぜひ一度試してみてください。
特に「普通のエサが手に入らないけど何かない?」というときの切り札になります!

第5章:生ハム ~手軽で万能、でも“実力は場所次第”~

生ハム

「え、生ハムで釣り?」と驚かれるかもしれませんが、
実はこのおつまみ、釣りエサとしても意外なポテンシャルを秘めた素材なんです。

特に手軽さ・加工のしやすさが光るこのエサ。
さらに、**手長エビ釣りには超ピッタリ!**という、知る人ぞ知る用途もあります。


◎ どんな魚が釣れる?

  • 小型の根魚(メバル、カサゴ)
  • ウミタナゴ、ハゼなど小物狙い
  • そして特に…
     → 手長エビ!!!(超おすすめ)

◎ 生ハムが釣れる理由と強み

  • 柔らかすぎず、硬すぎず:ちぎって使いやすく、針にしっかり掛かる
  • 針持ちが良い:水に浸けても型崩れしにくく、何投も使える
  • ワームの代用になる:細く切れば、軽いジグヘッドに付けてワーム的な操作も可能
  • 特に手長エビ釣りに最適:手長エビは見た目と動きで反応することが多く、
      生ハムの赤み・動き・サイズ感がドンピシャ!

◎ 食いつきには少し難あり?

魚によっては匂いの弱さがネックに。
寄せる力が少ないので、「目の前に落とす」釣りに向いています。

そのため、広範囲に魚を集めたいときには不向きです。


◎ 使い方のコツ

  • ハサミや手で1~2cm幅にちぎる(細長くすればワーム感UP)
  • ジグヘッドやチヌ針にチョン掛け
  • 手長エビ狙いなら小さめ&底付近で止める釣り方が効果的!

◎ メリット

  • 加工がラク!包丁不要、手でちぎれる
  • 汚れにくく、手も臭くなりにくい
  • コンビニやスーパーですぐ手に入る
  • 開封後もラップすれば数日は保存可能

◎ デメリット

  • 匂いが少なく、集魚力は弱い
  • 魚種によってはあまり反応しない
  • 生食用のため、やや価格が高め

◎ 総合評価(5段階)

項目評価コメント
価格★★★☆☆食用としては普通だが、エサとしてはやや高め
使いやすさ★★★★★ちぎるだけでOK!針にもつけやすく便利
喰いつき★★☆☆☆匂いが弱くて寄せ効果は低め
トータル★★★☆☆(3.0)手軽さ重視ならアリ。寄せたい時は他のエサを!

◎ 手長エビ釣りに限れば評価は…

手長エビ
目的喰いつき評価
手長エビ釣り★★★★★

手長エビ狙いでは生ハムが最強格!
見た目・サイズ・柔らかさ、全てがちょうどいい。針に掛けたらじっとして、エビが近づくのを待ちましょう!


「どこでも買える」「そのまま使える」「臭くない」——
生ハムは手軽さNo.1のコンビニ系エサ。
釣りのお供に、こっそり持っておいて損はありませんよ!

まとめ:身近な食材は、立派な“釣りエサ”になる!

「釣りに来たけど…近くに釣具屋がない!」
そんなとき、あきらめるのはまだ早い。
スーパーやコンビニで手に入る食材も、立派な釣りエサとして活躍してくれます。

今回ご紹介した5つのアイテムを、あらためてざっくり振り返ってみましょう!


◎ 食材エサ一覧と特徴

食材特徴とおすすめ用途トータル評価
冷凍シーフードミックスエビ・イカ・アサリなど万能素材。特に冷凍アサリはカレイに◎★★★★☆(3.5)
よっちゃんイカ柔らかい部分はジグ、硬い部分は穴釣りに。価格も安くコスパ最強!★★★★☆(4.0)
イカの塩辛強烈なニオイ&色で魚を寄せる!根魚・カレイ狙いに強い★★★★★(4.5)
砂肝カットは必要だけどエサ持ち◎!根魚の穴釣りに最適★★★☆☆(3.5)
生ハム加工しやすくて針持ち良好。ただし集魚力は弱め。手長エビ釣りには最強★★★☆☆(3.0)※手長エビ限定で★5

◎ 状況に合わせて選ぼう!

  • とにかく釣りたい!→「イカの塩辛」や「冷凍アサリ」がおすすめ
     → 匂いと色で魚を呼ぶパワーが強い!
  • 根魚・穴釣り中心なら「砂肝」や「よっちゃんイカ」
     → エサ持ちと動きの良さがカギ!
  • 手軽に楽しみたい/手長エビ狙いなら「生ハム」一択!
     → 見た目重視の魚やエビにはバッチリ!

◎ 最後に

釣りって、本来もっと自由でいいはず。
釣具屋に行けなくても、近くのスーパーやコンビニでエサを調達できれば、釣りのハードルはぐっと下がります。

もし「次の釣り、どうしよう?」と思ったら、ちょっと食材コーナーをのぞいてみてください。
“釣れるエサ”は、意外とすぐそばにありますよ!