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実釣記 宮城県サーフメバリング 2023年12月28日

メバル 実釣記

2023年今年ももうあとわずかですね。今年は例年より水温の高い日が続きシーズナルパターンが掴めず苦戦する日々が続いてました。最後くらいは尺メバルを釣っていい感じに釣り収めしたいと思い良型メバル狙いでサーフメバリングに行って来ました。

牡鹿半島のサーフへ

サーフでメバリングはあまりイメージがないと思いますが,サーフ場にもメバルは居ます。ただ釣るにはある程度条件があります。

  • メバルが接岸している
  • ストラクチャー(岩・テトラ等)がある
  • 海藻が生えていれば最高

これらがそろえばサーフでメバリングが出来ます。良型も出やすいです。

牡鹿半島には既にメバルは接岸しているので,ストラクチャーの多いサーフに入りました。今年は夏場の水温が高く海藻がほとんど無いですが仕方ないでしょう。

タックルは少し強めのロックフィッシュ用の83MLでPEの0.6号,リーダーは2.5号で挑みます。15gのフロートで大体50~60mくらい飛ばせるくらいのイメージです。

サーフ場に着いたのは夕まずめで,潮は大潮の満潮からの下げ始め。満月なので明るいです。風も無風に近いです。

ウエーディングを履いて少しだけ水に入ったら,水がぬるいです。水温は16℃もありますね。気温は4℃くらいなので水が暖かくてずっと入っていられる感覚になります。

フロートを使って沖のストラクチャーに向かって数投してみました。ジグヘッドは1gでサンドワームを装着しています。

最初に掛かったのはアイナメです。

アイナメ

27cmくらいのアイナメですね。フロートで水面を引いていたのですが,喰いあげてきました。小型なのでリリースしました。砂だらけにしてゴメンナサイ。

続けて何投かしていると来ました。本命のメバルです。23cmくらいのなかなかの良型です。

きれいな白メバルですね。体高が良くかなりひきました。

メバルは群れでいるはずなので同じ場所に繰り返し投げていると,強烈な引きが!メバルなら尺確定です。

漁港なら抜き上げに慎重になりますが,サーフなら波に合わせてランディングすればいいので楽ですね。

波に合わせて上げてみたらマッチョなクロソイでした。

クロソイ

メバリングのゲストによくきますね。ありがとうございます。

その後何匹か釣りあげましたが,22~24cm位のメバルが中心に釣れます。

たまに15cm位の小型も混ざる感じですね。

数は釣れて楽しいのですが,サイズを少し大型向けにしたいのでハゼドンシャットの3インチに変えました。ジグヘッドからオフセットフックに変えて良型のみに狙いを定めます。

何投かしてアタリはあるのですが,なかなか乗せる事が出来ません。

やっと乗せたと思ったらゲストのクロソイさんでした。ありがとうございます。

3時間ほど水の中に入っていて,生ぬるい水とは言え流石に真冬で寒くなってきたので本日は終了としました。

まとめ

尺メバルを出す事が出来ず残念でした。でもクロソイを含め良型のメバルはかなり釣れたので満足な釣りになりました。

サーフでメバリングは馴染みは薄いですが良型も出やすいですし,なにより闇磯に入るよりはずっと安全なのでおすすめです。砂だらけになるのが欠点ですが・・・。


今回使用したタックルと仕掛け

ロッド シマノ ハードロッカーBB 83ML

リール シマノ 22ミラベル C3000HG

ガルプ サンドワーム

メガバス ハゼドンシャット 3インチ

フロート シャローフリーク F 15g

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