宮城県東松島市にある潜々浦水道と松ヶ島漁港の紹介です。潜々浦水道と松ヶ島漁港は野蒜海岸の南側の一番端,宮戸島の入り口にあります。野蒜海岸の延長線上にあるため,浅い砂地がメインの場所となっています。
アクセスは仙台から車で4,50分くらいの所にあります。
水道南側
宮戸島に渡る橋を越えると下に降りれる道路があります。そちらを降りると水道の橋の下にでる事ができます。2,3台くらい車を停めれるスペースがあります。
堤防を越えると水道に出る事ができます(川ではなく水道で海水です)。
橋には水道を照らす大型のライトが付いています。夜の橋の下はかなり明るい場所となっています。
水道の幅は約50m位で荒れていなくても流れは速いです。
水道入り口
橋を越えて海側の方へ道を下ると水道の入り口側へ出る事ができます。こちら側にはかなり広い駐車スペースがあります。
道路を降りると橋の横側へ出ます。水道の手前は敷石が広がっています。
水道入り口の方へ行くと向かい側に野蒜サーフがあります。水道の入り口なだけあって流れは速いです。
野蒜サーフの反対側には松ヶ島漁港に続くゴロタ浜が続いています。
松ヶ島漁港
松ヶ島漁港は小規模な漁港で投げ釣り禁止となっています(釣り禁止ではありません)。
漁港内で釣りをする場合は手前に落とす釣りしかできません。
漁具や養殖用の貝殻が山積みになっており駐車スペースや足場は少ないです。
船も多く係留してあり釣りをするに船の間に仕掛けを落とす釣りしかできないです。
水深
野蒜サーフの延長線上の為,全体的に水深は浅く2m以下となっています。底質はほとんど砂で構成されています。漁港内に関しては制限がある為,正直釣りは難しいと思いますが,水道に関しては穏やかな場所から早い流れのある変化が激しい面白い釣り場だと思います。
以上が潜々浦水道・松ヶ島漁港の紹介となります。