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宮城の釣り場紹介 表浜漁港

Googleマップの画像 石巻地区

2024年8月の情報です。突然釣り禁止などになったりしますのでご了承ください。

気候変動により釣れる魚種が年々変化しておりますので,釣れる魚種等の情報は控えさせてもらいます。

宮城県石巻市にある表浜魚港の紹介です。表浜魚港は牡鹿半島西部にある魚港です。かなり大きな漁港のため,ポイントが豊富にあり牡鹿半島の漁港らしく魚影も濃いです。複雑な根のポイントやフラットなポイントもありますので玄人好みの釣りもできます。近くにコンビニもありますのでファミリーフィッシングでも快適な漁港となっています。

アクセスは仙台から車で1時間半~2時間くらいかかります。

漁港北側

Googleマップの画像

漁港に入り北側の端の方へ行くと小さなL字堤防と常夜灯があります。

L字堤防

こちらの堤防は足場が狭く(50cmくらい)でとても歩きにくいので気を付けてください。壁を登る為のブロッグが設置されていますが,登るとさらに足場が狭くなります。

堤防の足場

外側には小島と沖堤防が見えます。写真では分かりにくいですが,沖堤防までの間には海中に小さな岩礁があります。

堤防の外側
堤防の外側

堤防の先に行くと山沿いの砂地と海藻が入り混じったシャロー帯が広がっています。

小磯

L字堤防の内側部分には港内の足場の良い場所から釣りをする事も出来ます。

L字堤防の外側も港内からアプローチ可能です。

堤防の外側
漁港

堤防の根元付近から左側に小島があります。根元付近には敷石が並んでいて,小島まで岩が続いています。

敷石
海

干潮時には敷石の上に降りる事もできます(脚立等があった方がいいです)。

小島の所にはスロープもあり,小舟が並んでいます。

小島とスロープ
スロープ

漁港側の方に行くと小島の表側にまわれます。こちら側から小島方面の海にはかなり複雑な根が広がています。水深はありません。

小島の中の鳥居

こちら側からL字堤防側の間の底質は砂地がベースとなっていて所々に岩が点在しています。

海と山

足場は良くて駐車スペースもあり海中には根も多数ありますが,常夜灯がありませんので夜は真っ暗です。

漁港

漁港中央部

Googleマップの画像

漁港の中央部から沖堤防にかけてかなり開けた海が広がっています。

海と夕日

こちら側は港内ですが,正面に堤防と沖堤防の間があり潮通りは良好です。

水深は浅めですが,平坦な砂泥が広がっていて根掛が多発するような感じではないです。

常夜灯も設置されていますので夜でも明るいです。

常夜灯

さらに漁港の一番奥に行きますと船が多くなってきます。こちら側は奥まっていますので潮通りが悪くなっています。

船
漁港の角

共同牡蠣処理場の向か側は広く,駐車スペースがありますが船が密集していますので釣りをするのは難しいです。

漁港

堤防根元付近

Googleマップの画像

堤防の入り口手前に小さいスロープがあります。

スロープ

スロープの横に砂利ですが2~3台分の駐車スペースがあります。スロープの手前から砂利道に入るとたどり着けます。

砂利
砂利の道

細い道を通って行くと堤防に行けます。

堤防

堤防の根元付近の内側は船が密集しています。

船

堤防の壁を登ると外側にアクセスできます。堤防の先に行く場合でも登った方が道が広いので歩きやすいです。

堤防
敷石

堤防の外側の敷石に降りる事もできます。敷石に降りた後,登るのは大変なので降りる際は脚立等を持って行くと良いです。

敷石の外側はシャロー帯が続きますが,根が多く潮通りが良いため根魚が濃いエリアとなっています。

敷石からゴロタ浜や小磯にもアクセスができます。写真は満潮時ですが,干潮になるとかなり開けます。

小磯

堤防の真ん中くらいで外側の敷石帯は終わってしまい,先に進むと外側の海は深くなっていきます。

堤防
敷石

堤防先端

堤防の中腹を抜けると上の段が狭くなり,下の段が広くなります。下に降りて歩いた方が安全に進めます。

堤防
堤防

下の段に降りても堤防の壁に上がる為の足場が多数設置されていますので,降りても簡単に上がれます。

堤防の壁

堤防の先端付近の外側は根元付近とは違く,それなりの水深となっています。潮の流れも速いです。堤防の内側は船が多く停泊していますので釣りは困難です。

海
船

堤防の先端は沖堤防と挟まれている為,この漁港では一番潮の流れが速い場所となっています。先端が1級ポイントなのですが,漁具が散乱していたり,穴が空いて水が溜まっていたりと足元に注意しなければなりません。特に夜は注意が必要です。

海
赤灯台

水深

Googleマップの画像
海地図V参照

水深は深い漁港ではありません。港内はほとんど3m以下で堤防の中腹あたりからようやく5mを超える位の水深です。

底質は港内は敷石から砂泥と岩礁が入り混じっています。フラットにみえて所々に根があります。堤防の外側は敷石と岩,砂泥が中心で小磯周りは砂となっています。

以上が表浜漁港の紹介となります。

漁港は漁師さんの職場です。ルールやマナーを守って楽しく安全に釣りをしましょう。

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