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実釣記 2023年ゴールデンウイーク前 牡鹿半島メバリング

釣られたメバル 実釣記

ゴールデンウイーク前に牡鹿半島へ

2週間ぶりに牡鹿半島へメバリングをしにやってきました。本当は先週末に来たかったのですが、爆風が吹いていたので断念しました。

2週間前ですと、常夜灯周辺のトップでは小型のメバルがボイルしていて、深い所ではまずまずのサイズ(20cmくらい)がポツポツ釣れる状況でした。今回はどうでしょうか。

とりあえず2週間前にきた漁港に来てみました。仕事の関係で夕方に来れず、夜中の2時からの釣行です。タイドグラフはこんな感じです。

タイドグラフ 小潮

小潮の満潮、潮の動きは無し。捕食音も聞こえないので釣れなさそうです。でも水温は約11℃、誰もいなし、風はほとんど無く、寒くもないので快適に釣りはできそうです。

数は釣れるが、小型ばかり

とりあえず、投げてみないとわからないので、1.5gのジグヘットにワームをセットして上層から探ってみます。付けたワームはBerkleyのs-fish 1.7インチ。カラーはクリア。

常夜灯の明暗部に入れて、ゆっくり巻いていたら一投目で釣れました。サイズは15cmに満たない小型のメバルちゃんでした。

釣られたメバル

さらに何投かして上層を探りますがほぼ毎回アタリがあります。サイズが小さいのか、なかなか乗りません。

もう少し下の中層、ボトム近辺も探りますが、同じ状況で毎投アタリが有ります。乗るのは2回に1回程度、全て15cm未満の小型ばかりです。常夜灯付近は全レンジ小型のメバルしか居ないと判断し、2週間前にまあまあのサイズが釣れた少し深い所に移動してきました。

移動しても状況は変わらず

移動先でもワームは変えず、そのまま上層部から探る事に。同じように毎投ごとにアタリはあります。サイズも変わりません。

釣られたメバル

中層、ボトムも探りますが、同じ状況でした。浅めの漁港内は少しくらい深い場所に移動してもどこも同じような小型のメバルがたくさん釣れる感じだと思います。

サイズを狙いたいので少し大きめのプラグを投げることに、月下美人しらすP投入です。トップで尺近いメバルを釣った実績もあるルアー。メバリングでは珍しいプロップベイトなので、でかいメバルを引き寄せてくれるでしょう。

ハードルアー

はい。全く当たりません(涙)。小さいメバルもビビって食って来なくなりました。ルアーが悪いんじゃないです。ちゃんと実績はあります。自分の腕と、でかいメバルがいないのが原因です。

もう少し色々試したいのですが、明るくなって漁師さんが忙しそうに仕事していたり、海タナゴ釣りの人が入ってきたりしたので、今回は撤収することにしました。

まとめ

サイズを狙うには難しい状況ですね。牡鹿半島の浅めの漁港では、小型のメバルが多くすぐに食いついてくる状況です。活性が高くなくても、小型ならかなり釣れると思うので、数釣りには最高だと思います。

サイズを狙うにはさらに深場に行くか、磯に行くのが良いと思います。

以上で2023年ゴールデンウイーク前の牡鹿半島、実釣報告は終わりたいと思います。


今回使ったタックルと仕掛け

ロッド  DAIWA アジングX 68L-S

リール DAIWA 18 レガリス LT2500D

ワーム Berkleyのs-fish 1.7インチ

ルアー 月下美人しらすP

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