最近ようやく朝晩が涼しくなり若干秋っぽくなってきましたね。まだ日中は暑いですけど,連日30℃を超えていた日々よりずっと過ごし易いです。
今回はいつもの牡鹿半島ではなく,雄勝町の方にアジングに行ってきました。
雄勝に向かった理由は去年のデータを見てみると牡鹿半島より雄勝の方がアジングの釣果が良かったからです。
調査がてらの雄勝での釣行です。
夕まづめからスタート
漁港に着いたのは暗くなる寸前の夕方です。
常夜灯の下が空いていたのでキープして釣りをすることにしました。
タイドグラフはこんな感じです。
若干涼しく晴れの微風でアジングには最適の気候です。
水温は24℃。この時期にしてはまだ水温は高いですね。もう少し下がってくれた方がいいのですが・・。
早速1gのアジング用のジグヘッドにワームを付けて実践です。ワームは熟成アクアの活アジコムシ。
投げて表層をチョンチョンさせながらゆっくり引いてくると,いきなりきました。サバです。
15cm未満の小サバですね。暗くて見えませんが表層は小サバがたくさんいるみたいです。サバの下にアジがいるパターンだと思います。
小サバをかわしていかにワームをアジの前に届けるかが肝ですね。
数投しましたがほぼすべて小サバの餌食になりました。フォール中に喰ってくるので活性はすごく高いです。
ワームを丸のみされました。熟成アクアもすごい・・・。
浮き釣りの餌に熟成アクアを使っても釣れそうですね。
熟成アクアだとサバの下に届けるのは厳しいと判断して,ワームを変えることに。
初めて使ってみる isseiの海太郎 サビキ的というワームです。ジグヘッドも1.75gに変更しての勝負です。
作戦は無事成功し,ボトムまでワームを届けられました。
ボトム付近でチョンチョンしてのフォールとリトリーブを繰り返していると,きました本命のアジです。
15cmくらいの少し成長したアジですね。とってもきれいな魚体です。
やはりアジはボトム付近にいるらしく,サバをかわしながらのボトムを探る釣りになりそうです。
その後もボトム付近を丁寧に探るとほぼ毎投アタリがあり,アジ3:サバ1くらいのの割合でアジが釣れました。アベレージは15cmくらいです。
1番大きいアジで17cmでした。
さすが雄勝のポテンシャルはすごいです。しっかりとアジが入っていますね。サバも多いですけどアジも多いです。
海太郎のサビキ的というワームもなかなかいいですね。すぐに壊れそうな細いワームですけど,何匹か釣っても全然壊れず頑丈です。
熟成アクアはすぐに壊れてしまうのに,ワーム1個でずっと釣りをする事ができました。
途中で常夜灯の下にダツととシーバスが入ってきてアタリがピタリと止まってしまいました。
シーバスがずっとウロウロしていたので,もうこれ以上無理と判断し,約2時間くらいでアジングを終了することにしました。
結果は計アジ10匹。サバたくさんという結果になりました。(サバはすべてリリース)
まとめ
アジだけで考えると牡鹿半島より雄勝の方がアジがたくさん入っているように思えます。去年も似たような感じでした。
アジだけでなく小さばも多いですが・・・。
サイズも大きくなってますし,アジングするなら雄勝がおすすめです。
今回使用したタックルと仕掛け
ロッド DAIWA アジングX 68L-S
リール DAIWA 18 レガリス LT2500D
熟成アクア 活アジコムシ 1.7インチ
issei 海太郎 サビキ的 2インチ