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実釣記 春の女川メバリング

釣られたメバル 実釣記

メバル調査で女川へ

2023年4月そろそろメバルが釣れると思い女川港にメバル調査に行って来ました。今年は桜が例年より早く、既に散り始めていまして昨晩からの爆風がトドメで道中の桜の木はだいぶ寂しい感じになってました。

釣り場に着いたのは丁度日没後で気温は10度。最近は好天が続いて昼は暖かいけど夜はまだまだ寒いですね。先行者の車2台ほど確認しました。鈴の音が聞こえたのでおそらくカレイかアイナメ狙いの方々でしょう。丁度満潮の潮止まりで、魚っけは無し・・。タイドグラフはこんな感じです。

タイドグラフ

水温測ってみたら9℃!この前は12℃ほどあったのに下がってますね。自分の経験では12℃から18℃くらいの水温だとメバルの活性が良いイメージがあったので、水温には期待していたんですけど、冷水でも入ってきたのでしょうか。風も強いし、波は荒れてるし、釣る前から厳しそうです・・。

水面をよく見たら、何かの稚魚?ミジンコみたいな小さい生物がたくさん動き回っていました。ゴカイのような生物も少しだけ確認できたのでベイトはいるみたいです。諦めず釣り開始です。

とりあえず上から探るのがセオリーなので、プラグを使って遠投しながら水面直下を探っていきます。10投ほどしてノーバイト・・。厳しですね。とにかく風が強くて辛い。

2gのジグヘットにワームに変えて中層からボトムを探っていきますが、ノーバイト。向かい風なので飛びません・・。仕方がないので足元に付いていそうなメバルを狙って壁際にワームを落としてゆっくり巻いて少しずつ探っていきましたがダメでした。メバルはいません・・。

とにかく強風から逃げたいので風裏になりそうな漁港へ移動することに・・。

移動先の漁港は丁度風裏で無風に近い状態でした。波も穏やかです。先行者は一人、常夜灯にポイントでルアーを投げている様子でした。

先行者から少し離れた常夜灯のに入り、水面をチェックしてみると、いましたメバルが!ベイトのハク?か何かの下にメバルがいます。船の合間にも確認できました。水面を観察しているとたまにボイル音が聞こえます。期待を込めて釣りを再開。仕掛けはそのままの2gジグヘットです。

常夜灯の明るい部分は見切られる場合が多いので、常夜灯の暗部水面1,2メートル下をゆくっり引く感じでリトリーブしていると、突然ガツン!と強い当たり。かなり引きます。慎重にやり取りしながら無事上げることができました。

測ってみると22cmで体高が良いメバルを釣ることができました。

釣られたメバル

その後ポツポツ釣れるが・・・

そのまま釣りを継続して主にトップの方を中心に探っていきました。2,3投に1匹ペースで釣れますがサイズは平均すると15センチ未満の小型ばかり・・。

サイズを求めてボトムを攻めますがバイトが無くなってしまいました。サイズを狙いたいので堤防に移動して外海の深い所を攻めますが全然当たりが無い状態。メバルは港内の穏やかな場所に留まっているみたいです。帰宅時間も迫ってきたので終了となりました。

まとめ

今回の釣りを総評すると、まだ早かったです。全体的に渋かったです。水温が下がっていたのが予想外でした。ベイトの数も少ないし、もう少し水温が欲しかったです。女川ではなく牡鹿半島の方、もしくは雄勝近辺では状況がまた違っていたかもしれないですね。

もう少し水温が上がったリベンジといきたいです。


今回使ったタックルと仕掛け

ロッド  DAIWA アジングX 68L-S

リール DAIWA 18 レガリス LT2500D

ルアー Smith ガンシップ F 45mm

ワーム Berkleyのs-fish 1.7インチ

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