久しぶりの釣り日記の更新です。それなりに釣りには行っていましたが釣果も乏しく更新していませんでした(汗)。温暖化が原因なのかわかりませんが,宮城の海もずいぶん変わりましたね。数年前には考えられないような魚が釣れるようになってきました。アオリイカもその一つですね。今回はアオリイカ狙いで牡鹿半島に行ってきました。秋のハイシーズンに入っていることを期待しての釣行です。
アオリイカが回遊してそうなポイントへ
数年前は宮城県でアオリイカが釣れることは少なかったです。ここ1,2年の間で釣果が多く聞かれるようになりました。自分もアオリイカの経験値は少ないです。春のアオリイカのシーズンが終わったあと,アオリイカの生態やら釣りのコツ等を勉強していました。今回はその成果を出せればうれしいです。
どんな釣りでもポイントが1番大切なので,まずはポイント選びです。
アオリイカが夜に深場から回遊してきてシャロー帯でエサを探しに来るような場所が狙い目らしいです。深場が隣接して常夜灯が効いている漁港がいいですね。牡鹿半島の西部に条件が当てはまっている場所があるのでそちらで実践することにしました。
潮は小潮でいまいちですが,なんとかなるでしょう。水温は23℃。丁度良いです。夕まずめからの実践です。
まだ本格的に暗くなるには少し時間があるため,テトラ周りを攻めることにしました。餌木はエギ王ライブの2.5号のオレンジぽい色をした餌木を使います。餌木もいろいろ買って試してみました。今のところエギ王ライブが一番自分には合っているように感じました。シャクるといい感じにダートするので操作してても楽しいですしね。上手くなるとかいろいろなタイプの餌木を使い分けられてもっと面白くなるんでしょね。
テトラ周りは駆け上がりになっていて少し沖の方はそれなりに水深がありました。ボトムまで落として3~4回大きくシャクリ上がて10秒ほどステイを繰り返します。数投目でシャクリ上げた瞬間イカがのりました!(アタリはわかりませんでした汗)
バラさないように慎重にランディングして無事ゲット!うれいし初の秋のアオリイカです。
あまり大きくはないですけどキープしました。久しぶりのアオリイカですのでうれしいです。
連チャン狙いでテトラ周りをランガンしながら探りますが反応は無かったです。遠投して少し広範囲に探ったりもしましたが無反応でした。
本格的に暗くなってきたので港内の常夜灯の下に移動することにしました。
常夜灯の周りは水深が浅く,ボトムに着くまでの待っている時間が少ないので効率良く探れました。餌木はそのまま同じものでカウント20くらいで着底する感じです。
釣り方は同じくボトムに着いてから3~4回シャクって10秒ステイして,またシャクるの繰り返しです。
移動してから1時間ほどシャクリ続けてようやく待望のアタリがきました。アタる際のグイっと引っ張られる感覚は癖になりますね。
無事にランディングして2匹目ゲットです。回遊してきたかな?
群れでいる可能性があるのですぐさま餌木を投げたらフォール中にアタリ,連チャンで釣れました。
胴長で17cmくらいの今日一のアオリイカの追加です。
さらに追加を狙ったのですが残念ながらそれ以降のアタリは無く,1時間ほど粘った後帰宅することにしました。
まとめ
宮城県でも本格的にアオリイカが釣れるようになってきましたね。アオリイカエギングはかなり面白い釣りですね。すっかりハマってしまいました。
今回はずっと2.5号の餌木を使っていましたが,3号や3.5号でもよかったような気がします。大きい方がアピールが出来ますので上手くサイズを使い分ければもっと釣果を伸ばせたと思います。
釣ったイカはお持ち帰りさせてもらいました。天ぷらにして頂きました。身が甘く柔らくてすごくおいしかったです。イカスミはきれいに掃除してきました。
今回使用したタックルと仕掛け
ロッド シマノ 19セフィアSS 86M
リール ダイワ 23レガリスLT3000-CXH
yamashita エギ王live 2.5号