岩イソメとは?
岩イソメは、釣りでよく使われるエサの一つです。特に根魚やカレイ釣りに向いています。体が丈夫で長持ちし、身が大きく,匂いが強くて集魚効果を発揮します。魚の食いつきが良いのが特徴です。
岩イソメの特徴
- 体の硬さ:岩イソメはアオイソメやジャリメに比べて体が硬く、針持ちが非常に良いです。そのため、長時間の釣りでもエサが外れにくく、しっかりと魚を誘います。
- 大きさ:比較的大型で、房掛けや大物狙いの釣りに適しています。
- 耐久性:水中での耐久性が高く、エサ替えの頻度が少なくて済みます。
- におい:アオイソメやジャリメよりも強いにおいがあり、遠くの魚も引き寄せる効果が期待できます。
- 価格が高い:岩イソメは他のイソメと比較すると値段が高く,高価なエサとなります
岩イソメで釣れる魚とその特徴
1. メバル

メバルは夜行性で、光に集まる習性があります。小型のものは群れを作り、大型の個体は単独で行動します。岩イソメを使ったウキ釣りやブラクリ仕掛けが効果的です。
2. チヌ(クロダイ)

チヌは警戒心が強いですが、岩イソメの匂いに反応して食いつくことがあります。ウキフカセ釣りやぶっこみ釣りが人気です。
3. アイナメ

アイナメは冬場に活発になり、岩礁帯や砂地の境目に生息しています。投げ釣りや胴突き仕掛けで狙うと効果的です。
4. カレイ

カレイは海底にじっとしていることが多く、動くエサに興味を持ちます。岩イソメを使った投げ釣りで狙うのが一般的で、特に冬から春にかけてのシーズンが釣りやすいです。
岩イソメの効果的な使い方
1. アオイソメとの房掛けでアピール力アップ

岩イソメは匂いを強いですが,動きがあまり活発ではありません。岩イソメの匂いで誘いアオイソメの激しい動きで魚を誘うのも効果的です。
2. 切って使うことで食い込みアップ

大きすぎる場合は、適度な長さにカットして使うと魚が食いつきやすくなります。匂いも出ますのでチヌやカレイを狙う際におすすめです
岩イソメの値段と購入方法
岩イソメの値段
岩イソメの値段は、地域や店によって違いますが、だいたい中パック(25g)が600円〜800円くらいで販売されています。
岩イソメとアオイソメの価格差
自分の住んでいる宮城県の価格です。
- アオイソメ:60g 700円
- 岩イソメ:25g 700円
おそらくどこの地域でもアオイソメの倍以上の値段はします。
岩イソメの方が価格が高めですが、その分耐久性があり、針持ちが良いので長時間の釣りに適しています。
上州屋の岩イソメの値段
大手釣具チェーン店の上州屋では、岩イソメが大パック(50g)が約1500円程度で販売されています。ただし、地域によって価格や在庫状況が違うので、事前に確認すると良いでしょう。
岩イソメの通販
岩イソメは通販でも購入できます。活きエサ専門のオンラインショップや釣具店のECサイトで売られています。通販では冷蔵配送されることが多く、到着後は冷暗所で保管するのが大切です。
保存法はアオイソメと同じなのでアオイソメ完全ガイドを参照してください。
岩イソメ・アオイソメ・ジャリメの比較表
岩イソメと他のゴカイ系のつりエサとの違いをまとめたものです。
項目 | 岩イソメ | アオイソメ | ジャリメ |
---|---|---|---|
色 | 茶色がかった緑色 | 青緑色 | 黄褐色 |
体の硬さ | 硬めで丈夫 | 柔らかめ | 柔らかい |
動き | 普通 | 活発 | おとなしい |
釣れる魚 | 根魚、チヌ、カレイ | シーバス、カレイなど | キス、ハゼなど |
耐久性 | 高い | 中程度 | 低め |
価格 | 25g 700円 | 60g 700円 | 30g 500円 |
岩イソメの採取方法
岩イソメは高価なので自分で採取する人もいます。自分で採取したい方は参照にしてください。
岩イソメは、沿岸の岩場や砂泥地に生息しています。特に潮の流れが穏やかな磯場に多く見られます。海底の砂の中に潜り込んでいることが多く、昼間は岩陰や砂の中に隠れ、夜になると活発に活動します。
生息する環境
- 砂泥地や磯場:特に岩礁帯の隙間や砂地と岩場が入り混じる場所に多く見られます。
- 潮の流れが穏やかな場所:波の影響が少ない内湾や港の周辺でも見つかります。
- 塩分濃度が安定した場所:河口付近など淡水が混ざる場所では生息しづらいです。
採取できる時期
岩イソメは一年中採取可能ですが、特に採取しやすい時期は春から秋にかけてです。
- 春(3月〜5月):産卵期を迎え、活発に動くため採取しやすい。
- 夏(6月〜8月):活動が活発な時期だが、高温によるストレスで弱りやすい。
- 秋(9月〜11月):適度な気温で長時間の保存がしやすく、釣りにも最適なシーズン。
- 冬(12月〜2月):寒冷期は活動が鈍くなるが、水温の安定した場所では採取可能
岩イソメの具体的な採取方法
採取するときは、以下の方法を試してみてください。
1. 砂浜や磯場での手掘り
岩イソメは砂泥地の浅い部分に生息しているため、スコップや熊手を使って掘ることで採取できます。特に潮が引いた後の干潟では見つけやすく採取可能です。
2. 夜間のライト採取
岩イソメは夜間に活発に活動するため、夜にライトを当てることで砂の表面に出てくる個体を見つけることができます。
3. 石の下を探る
一番採取できる可能性が高いです。磯場では、石の下や岩の隙間に隠れていることが多いため、小さな石をひっくり返して確認すると見つかることがあります。ただし、採取後は元の位置に戻すことで環境を守ることが大切です。
広い海岸線で岩イソメを採取できるポイントは限られています。地元で詳し人に聞くのが一番手っ取り早いです。
まとめ
岩イソメは、釣りにおいて非常に優れたエサの一つです。耐久性があり、針持ちが良いので、長時間の釣りでも安定して使えます。また、強いにおいと活発な動きで魚を引き寄せやすく、特に根魚やカレイ、チヌなどを狙う際に大きな効果を発揮します。
生息地としては砂泥地や磯場に多く、採取するには潮が引いたタイミングを狙うのが効果的です。自分で採取することも可能ですが、手間がかかるため、釣具店や通販で購入するのが一般的です。ただし、アオイソメに比べると価格が高いため、用途に応じて使い分けることが重要です。
岩イソメの正しい付け方や効果的な使い方を知っておくことで、より多くの魚を釣ることができます。適切な方法で使用し、釣果を伸ばしていきましょう!