「釣って楽しい!食べておいしい!」そんな魅力が詰まったロックフィッシュの代表格・アイナメ。
最近では温暖化の影響もあり、以前より数が減ってきたとも言われていますが、宮城県ではまだまだ人気のターゲットです。
ちなみに地元では、アイナメのことを「ネウ」と呼ぶこともあり、親しまれている魚のひとつです。
この記事では、そんなネウ=アイナメの特徴や釣り方、宮城県内で狙えるポイント、美味しい料理方法まで、初心者にもわかりやすく紹介していきます!
アイナメってどんな魚?

アイナメは全国各地の海で釣れる人気の魚で、特に東北地方では「ロックフィッシュ」として大人気のターゲットです。
宮城県でもよく釣れ、地元では「ネウ」という呼び名でも親しまれています。
普段は岩礁帯やテトラポットの隙間など、ゴツゴツした場所の底に潜んでいて、獲物が近づくのをじっと待ち構えているタイプの魚です。
体長は30cm前後が多いですが、大きいものでは60cmを超えることもあり、釣り人にとっては夢の大物!
そして何よりの魅力はその味。脂の乗った白身はクセがなく、とても美味しいため、釣ったあとの楽しみもばっちりな魚です。
アイナメが釣れる場所はここ!

■ まずはざっくり基本ポイントから
アイナメは根魚(ロックフィッシュ)の代表格。その名のとおり、岩礁帯やテトラポットまわりなどの“根”がある場所に潜んでいます。
特に、ホンダワラなどの海藻が多いエリアや、カニやエビなどの甲殻類が集まりやすい場所はアイナメの絶好のエサ場となり、狙い目ポイントです。
じっと底に身を潜めているため、底付近を重点的に狙うのがポイント。根掛かりしやすい場所でもありますが、それだけ魚影も濃い証拠です。
■ 宮城県内のおすすめ釣り場
宮城県はアイナメ天国とも言えるほど、どこでも釣れる魅力的なエリアです!近年は温暖化の影響なのか数が減ってきましたが・・・。
- 仙台近郊(塩竃・七ヶ浜・閖上など)
サイズは小型が多いですが、コンスタントに楽しめます。 - 石巻・女川・牡鹿半島エリア
大型の実績多数!テトラ帯や磯場も豊富で、サイズアップを狙うならこのあたり。 - 南三陸・雄勝エリア
自然の残る磯場が多く、ホンダワラが繁茂する好ポイントも豊富。地元釣り師にも人気の地域。 - 気仙沼周辺
水深・地形ともに複雑で、実績豊富なフィールド。潮の流れもあり、やや上級者向けながら良型が狙えます。 - 金華山(きんかさん)
離島ですが釣り人の間では「聖地」とも呼ばれる超一級ポイント。60cmクラスのランカーサイズも夢ではありません!
場所選びは、初心者ならアクセスしやすい堤防エリアから、大物狙いなら磯や船釣りで本格的に挑戦するのもアリです。
宮城の海は、ネウ=アイナメとの出会いに満ちていますよ!
アイナメが釣れる時期は?東北地方なら“年2回”のチャンスあり!
アイナメ釣りには、宮城ならではのシーズナルパターンがあります。実は1年のうちに「ハイシーズンが2回」あるんです!
【第1のハイシーズン】6月~7月(初夏)
最初のハイシーズンは、ゴールデンウィーク明けの6月から7月いっぱい。
この時期は、水温がじわじわと上昇し、アイナメの活性が一気に高まります。
浅場でも釣れやすく、堤防やテトラ周りからでも簡単に狙える絶好のタイミングです。
ただし注意したいのが水温。
水温が20℃を超える8月頃になると、アイナメは深場に移動し、急に釣れにくくなります。
【第2のハイシーズン】10月後半~12月(秋~初冬)
秋が深まり、水温が再び下がってくると…アイナメが再び浅場にやってきます!
この時期は産卵前の荒食いシーズンとなり、サイズ・数ともに狙える絶好のチャンス。
特に10月下旬から12月いっぱいまでが狙い目です。
年が明けて1月になると、再び水温低下の影響で活性が落ちていきます。
水温が8℃を下回ると、かなり厳しい状況になるため、釣行前に水温チェックを忘れずに!
【水温と釣果の関係まとめ】
水温 | 状況 | 備考 |
---|---|---|
8℃以下 | 活性低下 釣れにくい | 真冬~早春は要注意 |
12~18℃ | ベスト水温! | 春・秋の釣れやすい時期 |
20℃以上 | 深場に移動 | 夏場はボートor深場狙い向き |
このように、季節だけでなく水温にも注目することで、釣果がグッとアップしますよ!
初心者の方は、まずは6月〜7月か10月〜12月のどちらかを狙って釣行するのがおすすめです。
初夏のハイシーズン(6月〜7月)の動きと狙い方
アイナメの最初のハイシーズンは、ゴールデンウィーク明けの6月から7月にかけて訪れます。
この時期は、水温が12℃を超えると深場で越冬していたアイナメが浅場へ移動開始。水温の上昇に合わせて活発にエサを探すため、絶好の狙い時となります。
■ ポイント1:初期は甲殻類・ゴカイ狙い

水温が上がりきる前の6月前半は、アイナメはカニやエビなどの甲殻類、ゴカイやイソメといった環形動物を主なターゲットにしています。
このため、ホンダワラなど海藻が繁茂しているエリアや、テトラの隙間など甲殻類が集まりやすい場所が有望なポイントです。
■ ポイント2:水温がさらに上がるとベイトフィッシュを追う

6月後半から7月にかけて水温が15℃前後になると、アイナメの捕食対象が小魚(イワシなどのベイトフィッシュ)へシフトしていきます。
この頃になると、波が荒れてサラシ(白泡)ができているエリアが好ポイントに。サラシの陰にベイトが隠れるため、アイナメがそれを狙ってうろつく傾向があります。
■ 狙い方のコツ
- 序盤(6月前半):底付近を意識したワームやソフトルアー、虫エサで丁寧に攻める
- 後半(6月後半〜7月):小魚系ワームや小型メタルジグでサラシ周りを広く探る
このように、初夏のハイシーズンは水温やベイトの変化に合わせて狙い方を変えるのが釣果アップの鍵となります。
秋〜初冬は“スポーニングシーズン”!本気のネウが狙い目!
もうひとつのハイシーズンは、10月後半から12月にかけての“スポーニングシーズン”。
これはアイナメファンにとって一年で最もアツい時期でもあり、特に大型を狙いたい人には見逃せません!
■ 産卵に向けて浅場に接岸する季節!
夏場の高水温期を深場でじっと過ごしていたアイナメたちが、産卵のために浅場へと移動してきます。
といっても、深場からいきなり浅場に来るわけではありません。
まずは**“中間(ミドル)レンジ”のポイントで体を慣らしながら、甲殻類や小魚を荒食い**して産卵に向けて体力をつけていきます。
■ 水温を意識した場所選びが釣果のカギ!

この時期はまだ水温が安定して高めな日もあるため、少しでも水温が低い場所を選ぶことが釣果アップのコツです。
おすすめは、湾の奥よりも湾の入り口付近や、岬が近いエリア。潮通しがよく、水温が下がりやすい場所にアイナメが集まりやすくなります。
また、一匹釣れたら周辺を丁寧に探るのが大事!
産卵前の個体は群れて行動することもあり、同じ場所で連発ヒットする可能性も大!
■ アフタースポーン期(12月以降)の特徴

12月ごろに産卵を終えると、アイナメは**「アフタースポーン」と呼ばれる回復期に入ります。
この時期のアイナメは潮の緩やかな岩場や根の中に身を潜め、体力回復モード**。
動きは鈍くなりますが、目の前にカニやエビが通れば反射的に食いつくため、
スローな誘い方や、底を意識した釣り方が有効になります。
この秋〜初冬の時期は、大型アイナメ(いわゆる“ネウモンスター”)を狙う絶好のチャンス!
気温は寒くなりますが、海の中は熱いシーズン。防寒対策をしっかりして、ネウとの熱い勝負に出かけましょう!
真冬でも釣りたい!厳寒期アイナメ攻略法
1月〜2月の厳寒期は、水温がグッと下がってアイナメの活性が極端に落ちる厳しいシーズン。
でも、「どうしてもアイナメが釣りたい!」というアングラーに向けて、“真冬ネウ”の狙い方をご紹介します。
正直言って…めちゃくちゃ難しいです。でも、釣れたらデカい!
■ 釣れる時間帯は“夜限定”!
まず大前提として、日中はほぼ釣れません。
寒さでほとんど動かなくなったアイナメが、わずかにエサを探して動き出すのは、水温がわずかに上がる夜間や明け方。
特に、夕方から深夜にかけての時間帯が勝負です。
■ 狙う場所は“小規模漁港の内側”

真冬に狙うべきは、**外洋に面した荒れたエリアではなく、水温が安定しやすい“湾奥の漁港”**です。
その中でも、比較的小さめな漁港の方が、水の出入りが少なく、水温の変化が緩やかなため、アイナメが居ついている確率が高くなります。
理想的なポイント条件はこちら:
- 日中、日当たりが良い漁港(日差しで少しでも水温が上がる)
- 常夜灯が多い(プランクトンや小魚が集まりやすい)
- 砂泥底にホンダワラなどの海藻が点在している(隠れ家&エサ場がある)
■ ピンポイントで探るべき場所はここ!
厳寒期は広範囲に探るよりも、「確実に魚が潜む場所」を丁寧に・しつこく探ることが重要です。狙うべきはこの2つ!
- 常夜灯の下
→ 小魚や甲殻類が集まりやすく、居ついたアイナメのチャンス大! - 敷石やテトラ帯の影
→ 日中の暖かさが残りやすく、身をひそめているアイナメが潜んでいる可能性あり!
■ 出ればデカい!夢の一尾を目指そう
厳寒期に釣れるアイナメは、体力のある大型個体がほとんど。
数は出ませんが、一発大物=ランカークラスが出ることもあります。
この時期は防寒対策が必須ですが、静かな漁港でランカー級のネウに出会えたときの感動はひとしお。
「釣れないかも…」の不安を超えた先に、あなただけの冬の一尾が待っていますよ!
アイナメの釣り方①:初心者にやさしいエサ釣り編
アイナメ釣りはシンプルな仕掛けでしっかり釣れるのが魅力!
特に初心者におすすめなのが、**手軽で実績抜群な「エサ釣り」**です。
■ 定番中の定番「ブッコミ仕掛け」

アイナメを狙うなら、まずはシンプルなブッコミ仕掛けが王道。
オモリを使って仕掛けを海底に置くだけの釣り方なので、初心者でもすぐに始められます。
- 竿:2〜3mの万能ロッドや投げ竿
- 道糸:ナイロン3〜4号程度
- オモリ:ナツメオモリ3〜8号(ポイントの水深や潮流によって調整)
- 針:丸セイゴやアイナメ針の10〜14号前後
仕掛けを投げ入れたら、あとはじっくり待つだけ。
ゴンッとしたアタリが来たら、軽く合わせてから巻き上げましょう!
■ 最強のエサは「アオイソメ」!
アイナメ釣りにおいて、エサの王道はアオイソメ。
動きと匂いで強烈にアピールできるため、初心者でも高確率で釣れる実績抜群のエサです。
■ 足元を攻めるなら「ブラクリ仕掛け」

堤防やテトラの足元を狙うなら、「ブラクリ仕掛け」も非常に効果的。
オモリと針が一体になったコンパクトな仕掛けで、岸壁のヘチや敷石の隙間などをピンポイントで探れます。
やり方はとっても簡単:
- アオイソメを針に付ける
- 堤防のヘチにそっと落とす
- 少しずつ上下に動かして誘う
- コツンとアタリが来たら、すぐに合わせて巻き上げ!
エサ釣りでもっとも「探って釣る感覚」が楽しめる釣法なので、アクティブに釣りたい人にもおすすめです。
アイナメの釣り方②:ルアー釣り編
アイナメルアー釣りの基本タックル
「ルアー釣りを始めたいけど、どんな道具を使えばいいの?」
そんな初心者の方でも安心してスタートできる、アイナメ狙いの基本タックルをご紹介します!
◆ ロッド(釣り竿)
- ロックフィッシュ専用ロッド(7~8フィート)が理想的。
しっかりとしたバット(竿の胴)があり、根に潜ろうとするアイナメの引きにも対応できます。 - もし専用ロッドが無ければ、硬めのシーバスロッド(M~Hクラス)でも代用可能です。
初心者の方なら手持ちのロッドで気軽に始めてOK!
◆ リール(スピニングリール)
- 3000番クラスのスピニングリールが扱いやすくて万能です。
糸巻き量・パワーともにアイナメ釣りにちょうどよく、堤防・磯場の両方に対応できます。
◆ ライン(道糸)
- メインラインはPEラインの0.8号~1.5号を使用。
飛距離が出て、感度も高く、アイナメの微妙なアタリをしっかり伝えてくれます。 - 根ズレ対策として、フロロカーボンのリーダーを必ずセットしましょう。
リーダーの太さは16~25ポンド(4~6号相当)がおすすめ。
※根が荒い場所や大型狙いなら太めのリーダーを使うと安心です。
◆ セット例まとめ
パーツ | おすすめ仕様 |
---|---|
ロッド | ロックフィッシュ用7〜8ft or 硬めのシーバスロッド |
リール | スピニングリール3000番 |
メインライン | PE 0.8~1.5号 |
リーダー | フロロカーボン 16~25lb(長さは1~1.5mほど) |
このタックルがあれば、堤防・磯・テトラ帯など様々なシチュエーションで安心してアイナメを狙えます!
■ ルアー釣りの基本リグ 3選
アイナメをルアーで狙うには、状況に応じてリグ(仕掛け)を使い分けることが大切です。
ここでは、アイナメ釣りでよく使われる代表的な3つのスタイルをご紹介します!
① ジグヘッドリグ + ワーム

もっともシンプルで始めやすいのが、ジグヘッドにワームをセットするスタイルです。
キャストして底を取ったあと、ズル引きやリフト&フォールで誘えば、アイナメが高確率で反応してくれます。
- 使用シーン:障害物が少ない堤防や港内、砂地エリア
- おすすめワーム:クロー系、シャッド系(2~4インチ)
- 重さの目安:ジグヘッド5~14g(潮や水深によって調整)
🔻 欠点:
ジグヘッドは針先がむき出しになっているため、海藻や岩に引っ掛かりやすいです。
特にホンダワラが茂る場所や根がきつい場所では根掛かり多発注意!
② テキサスリグ(海藻帯攻略に最適)

オフセットフック+バレットシンカーを使ったテキサスリグは、針先をワームに埋め込めるため、根掛かりや海藻引っ掛かりを大幅に減らせるのが特徴です。
- 使用シーン:ホンダワラなど海藻帯、根掛かりが多いポイント
- アクション:ズル引きもしくはリフト&フォール
- おすすめワーム:クロー系・ホッグ系(カニ・エビっぽい動きが◎)
🔸 障害物の多いポイントでアイナメを効率よく探れるため、中~上級者にも愛用者多数!
③ フリーリグ(根の中のアイナメに!)

ラインに細身のシンカーを通して、ワームとはフリーな状態でセッティングするリグ。
シンカーだけが底を転がりやすく、ワームは自由に漂うため、岩礁帯でも根掛かりを減らしつつ自然に誘えるのが最大のメリット。
- 使用シーン:根が複雑で障害物の多い岩場・ゴロタ場など
- シンカーの形状:細長いスティックシンカーやペンシルタイプがおすすめ
- アプローチ:ボトムを意識してのリフト&フォール
このように、狙う場所やシチュエーションによってリグを使い分けることで、アイナメの釣果はグンとアップしますよ!
■ アイナメ釣りにおすすめのワーム4選!
ルアー釣りでのアイナメ狙いにおいて、ワーム選びは超重要!
アイナメは匂いに敏感な魚なので、「迷ったら匂い付きワームを選ぶ」のが鉄則です。
ここでは、実績抜群のおすすめワームを4つ厳選してご紹介します!
① ガルプ! パルスクロー 3インチ(クロー系)
- リアルなハサミと手の動きでカニを強烈に演出
- 海藻帯や岩の隙間に潜むアイナメを狙うのに最適
- ガルプ特有の強烈な匂いで寄せる力も抜群!
👉 テキサスリグやフリーリグとの相性◎
② 熟成アクア バグアンツ 3インチ(ホッグ系)
- 小型のエビや甲殻類を模した万能ホッグ系ワーム
- ピリピリ動く足とヒラヒラするアームが魅力的
- 少し小ぶりなので食い渋り時にも強い
👉 ジグヘッドやテキサスでスローに攻めたいときにおすすめ!
③ グラスミノーL(シャッド系)
- 小魚をイメージしたワームでベイトフィッシュを追っている時に効果絶大
- テールの微波動でスローでもアピール強め
- 投げて巻くだけで釣れる初心者にうれしい設計
👉 夏場やサラシ周りで活躍!
④ ガルプ! サンドワーム 2インチ(万能型)
- ミミズのようなシルエットであらゆる状況に対応可能
- サイズが小さいので吸い込みやすく、食いが渋い時にも最適
- 匂いの拡散力が高く、小型〜中型狙いに特に効果的
👉 ジグヘッドでのスローなズル引きにおすすめ!
■ ワーム選びのコツ
迷ったら匂い付きワームを選べ!
アイナメは視覚よりも嗅覚に頼ってエサを探す傾向が強い魚。
特にガルプ系のような強烈な匂いがあるワームは、濁りや夜間でも高い集魚力を発揮します。
■ アイナメのおすすめ料理!サイズ別で美味しくいただこう

アイナメは釣って楽しいだけでなく、食べても絶品!
特に脂が乗った白身は、さまざまな料理に合う万能食材です。ここでは、サイズごとにおすすめの料理をご紹介します。
◆ 大型アイナメ(40cm以上):刺身がおすすめ!
釣り上げた瞬間に「これは刺身にしたい!」と思わせるのが大型アイナメ。
身がしっかりしていて、旨味と脂がしっかり乗った白身はまさに極上。
- 三枚におろして皮を引いたら、薄めにスライス
- 昆布締めや軽い炙りにすると、さらに旨味が際立ちます
- ポン酢やわさび醤油、柚子胡椒も相性抜群!
◆ 中型アイナメ(30前後):煮つけがベスト!
中型のアイナメは、脂のノリと身の厚さのバランスが良く、煮つけにピッタリ!
- 醤油・みりん・酒・砂糖で甘辛く煮付けるだけの簡単レシピ
- 骨離れがよく、魚料理初心者にも扱いやすい
- 白身に味がしっかり染み込み、ご飯のおかずにも最適!
👉 頭ごと煮れば出汁も濃厚になり、食べ応え抜群!
■ まとめ|宮城で楽しむアイナメ釣りのポイント!
- ✅ アイナメ(ネウ)は東北で大人気のロックフィッシュ!
最大60cm級も狙える、美味しくて釣って楽しいターゲット。 - ✅ 釣れる場所は岩礁帯やテトラ、海藻帯(ホンダワラ周り)など
宮城県内ならほぼ全域で狙える!大型を狙うなら女川・牡鹿半島・金華山が熱い! - ✅ ハイシーズンは年2回!
・初夏(6〜7月):浅場に接岸して活性アップ
・秋〜初冬(10〜12月):産卵前の荒食いシーズン到来 - ✅ 真冬(1〜2月)でも釣れるが超難関!
水温が安定した小規模漁港の夜間+常夜灯がカギ
出ればランカーサイズの可能性も! - ✅ 釣り方はエサ釣り&ルアー釣りどちらもOK
・エサ釣り:ブッコミ+アオイソメ/ブラクリでヘチ狙いも◎
・ルアー釣り:ジグヘッド/テキサス/フリーリグの使い分けがカギ - ✅ 匂い付きワームは強力な武器!
迷ったら「ガルプ系」でOK! - ✅ 釣った後もごちそう!
・大型:お刺身でとろける旨さ
・中型:煮つけが絶品!
🎣 アイナメ釣りは、初心者でも始めやすく、通年楽しめる奥深い釣り。
宮城の豊かな海で、ぜひ“ネウ”との出会いを楽しんでください!