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宮城の堤防で狙える!ベッコウゾイの釣り方と釣れる場所ガイド

ベッコウゾイ 宮城で釣れるお魚

宮城県の堤防や磯で人気のターゲットといえば、ベッコウゾイ。地元では「タケノコメバル」という愛称で呼ばれ、釣り人に長年親しまれてきた魚です。力強い引きと美しいまだら模様が魅力で、釣れた瞬間のワクワク感は格別。

しかし、近年は数が減少しており、準絶滅危惧種にも指定されています。そのため、ベッコウゾイを釣った際には、できるだけリリースして資源を守ることが推奨されています。特に大きな個体は貴重な繁殖親魚となるので、未来の釣りのためにも優しく海へ帰してあげたいですね。

この記事では、初心者の方でもわかりやすいように、ベッコウゾイの特徴、釣り方、宮城県内で狙える場所などを解説していきます。

ベッコウゾイの生態

ベッコウゾイ

ベッコウゾイは、宮城の釣り人にとって身近なターゲットでありながら、奥深い魅力を持つ魚です。まず大きな特徴として、アイナメと同じく冷水を好む冷水性の魚で、特に水温の低い時期に元気に活動します。春から初夏にかけては藻場を好んで浅場に入り込むため、釣りのシーズンはまさに藻が生い茂る時期と重なります。

宮城県で釣れるサイズは30cm前後が多いですが、運が良ければ50cmを超える大物がヒットすることもあります。体つきはがっしりしていて、ブラックバスのように大きな口を持つフォルムが特徴的。その口の大きさからもわかるように、とても貪欲でエサを選ばない性格をしています。小魚や甲殻類、ゴカイ類など、さまざまなものを食べて成長します。

基本的には昼行性の魚ですが、夜でも釣れるため、一日を通して狙えるのも魅力のひとつです。そして何より、ベッコウゾイを釣ったときの最大の特徴が強烈な引き。30cmクラスでも竿をグイグイと曲げるパワフルなファイトを見せてくれるので、初心者でもその迫力に一気にハマってしまうでしょう。

ベッコウゾイの釣れる時期

磯場

ベッコウゾイは一年中狙える魚ですが、実は大きなシーズンが二回あるのが特徴です。季節ごとの動きを理解すると、効率よく狙えるようになります。

春〜夏のシーズン(5月〜8月)

水温が上がり始める5月頃から8月くらいまでが最初のシーズン。特に水温が**15〜20℃**の時期がベストコンディションで、ベッコウゾイは活発に浅場へと入ってきます。藻場周りやゴロタ浜など、岸からでも狙いやすいポイントに姿を見せるので、初心者でも釣果を期待できるシーズンです。
ただし、真夏の8月以降は暑さを避けて深場に落ちてしまうので、浅場では釣れにくくなります。

秋〜冬のシーズン(10月〜1月)

水温が下がり始める10月頃から再び浅場に姿を現すのが二回目のシーズンです。そして、11月〜1月にかけてはスポーニング(産卵)シーズンを迎えるため、一年で最も釣りやすいハイシーズンになります。産卵に向けて浅場に集まってくるので、良型が狙えるチャンスです。

厳寒期(2月以降)

冬の寒さが本格化すると、再び深場へと落ちて活動が鈍くなるため、釣果はやや厳しくなります。

ベッコウゾイの釣り方

ベッコウゾイ

ベッコウゾイはアイナメと性質がよく似ていて、同じようなタックル・釣り方で狙える魚です。特に初心者におすすめなのが、ワームを使ったルアー釣り。仕掛けがシンプルで根魚特有の力強い引きをダイレクトに味わえます。

ルアー選びとリグ

ベッコウゾイはとても貪欲な魚なので、細かい「マッチ・ザ・ベイト(ベイトに合わせること)」にこだわるよりも、ルアーを目立たせて見つけてもらうことが大切です。5インチ以上の大型ワームでも積極的にアタックしてくるので、大きめのワームを使うのも有効です。

リグは、根が多い藻場を攻めやすいテキサスリグや、よりナチュラルに誘えるビフテキリグが定番。藻場や岩場の隙間にワームを落とし込み、ゆっくり誘うと強烈なバイトが期待できます。

タックル(竿・リール・ライン)

  • ロッド:ロックフィッシュ専用ロッド、もしくは硬めのシーバスロッド(7〜9フィート)
  • リール:4000番クラス(パワーがあり根から引き剥がしやすい)
  • ライン:PEライン1〜2号
  • リーダー:フロロカーボン16ポンド以上(根ズレ対策として太めが安心)

強烈な引きに加えて根に潜り込む習性があるため、タックルはパワー重視で組むのがポイントです。しっかりとフッキングして一気に引き上げるイメージで挑みましょう。

ベッコウゾイが釣れる場所

テトラ帯

大まかな釣れる場所の特徴

ベッコウゾイを狙う上で大切なのは、海藻や岩が豊富なポイントを探すことです。代表的な狙い場所は以下の通りです。

  • 海藻が生い茂る藻場:浅場の藻場はベッコウゾイの絶好の隠れ家。
  • 漁港や堤防のヘチ:足元に落とし込むだけで釣れることも多いです。
  • テトラポットや岩の隙間:根魚らしく障害物周りが大好き。
  • サーフの海藻帯:砂浜の中にポツンとある藻場も意外な狙い目ポイント。

どの場所でも共通するのは「隠れられるストラクチャー(障害物)」があること。そこにワームを落として誘うのが基本になります。

宮城県のおすすめスポット

宮城県はベッコウゾイの好ポイントが多く点在しています。特におすすめのエリアはこちらです。

  • 石巻周辺の漁港(牡鹿半島一帯)
     根が多く、藻場も豊富なエリア。宮城県でもベッコウゾイ狙いの定番スポットです。
  • 南三陸や気仙沼エリア
     海藻帯が発達しており、堤防や磯場からも狙いやすい好条件が揃っています。
  • 東松島市周辺
     藻場が広がる場所が多く、岸からでも手軽にアプローチできるポイントが多数。初心者にもおすすめです。

宮城県の沿岸は藻場と岩礁帯が多い環境なので、ベッコウゾイを狙うにはまさに理想的なフィールドといえます。

まとめ

  • ベッコウゾイ(タケノコメバル)は宮城県で人気の根魚で、強烈な引きが魅力。
  • 冷水性の魚で、春~夏と秋~冬に二度のシーズンがある。特に11月~1月がハイシーズン
  • 釣り方はワームが基本。5インチ以上の大きめでもOK。テキサスリグやビフテキで藻場や岩場を攻めるのが効果的。
  • タックルはパワー重視。7~9フィートのロッド、4000番クラスのリール、PE1~2号+フロロ16lb以上が目安。
  • 釣れる場所は海藻や岩が豊富な場所。堤防のヘチ、テトラの隙間、藻場の広がる漁港や磯場、サーフの藻場帯も狙い目。
  • 宮城県では石巻・牡鹿半島、南三陸、気仙沼、東松島市周辺が特におすすめスポット。
  • 近年は準絶滅危惧種に指定されているため、小型は特にリリースして資源を守ることが大切。

ベッコウゾイは、初心者でも比較的狙いやすく、釣れれば強烈な引きが楽しめる魚です。宮城の豊かな海で挑戦してみてください!